【オーストラリア】電子ビザETAの申請は、公式サイトからよりも代理店経由が安い

日本のパスポート保持者がオーストラリアに旅行する際は、電子ビザのETAの申請が必要です。そのビザにかかる費用ですが、オーストラリア政府移民局(Department of Immigration and Border Protection) が提供している申請用ウェブサイトよりも、代理店を利用したほうが安く済みます。

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ETAって何?

 

Electronic Travel Authority (ETA)とは、3か月までの短期観光と短期商用・公用活動が出来る、電子渡航許可タイプのビザです。

在日オーストラリア大使館ウェブサイトより

 

これを申請しないと、オーストラリア行きの飛行機に搭乗させてもらえません。私も一度、KLの空港でチェックイン時にビザをまだ申請していなかったのでチケットを発行してもらえませんでした。でも、その場でスマホで公式サイトへアクセスし、申請しました。それくらい簡単なものです。

一回の滞在は3ヶ月までですが、一度申請したら、12ヶ月間有効です。12ヶ月の間に複数回行くことがあっても、一度の申請で済むというわけです。

ビザ自体は無料、システム利用料が有料

オーストラリア政府移民局(Department of Immigration and Border Protection) が提供している申請用ウェブサイト(以下)には日本語ページもあり、簡単に申請することができます。このページは、SITAという会社が運営しており、費用の20ドルはSITAへのサービス料金として支払うことになります。

ETA申請(日本語ページ):https://www.eta.immi.gov.au/ETAS3/etas?locale=ja

20ドル以下でビザを申請する方法

ETAS登録代行業者を利用する

「ETAS登録代行業者」のキーワードで検索するとたくさんの業者があることがわかります。800円/一人、くらいからあるみたいです。数人分まとめて申請すると割引がきくものもあります。

JALエービーシーオーストラリアETASセンターを利用する

出発日3日前15:00までに申し込むと、972円!(2017年6月時点)

JAL ABC ETAS申請代行サービス: https://www.jalabc.com/etas_service.html

注意点

  • 申請には余裕をもって、出発日1週間前から下調べを。代行業者やJAL ACBは、出発直前の申請だと値段が高くなります。
  • JTB、日本旅行、HISなどの旅行会社は、会社によっては手数料で20ドルより高くなることがあります。
  • 大事なパスポート情報を提供することになりますので、信頼できる会社を選んだ方が良いかと思います。

 

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